人に気にかけてもらうということはうれしいもの

どうも、ホーリーです。
現在たこ焼き修行中、3週間が終わりました。
そして昨日は日曜日ということでお店もすごく混みました。
特にお昼時の11時過ぎから2時半くらいですかね、
僕はずっとレジで注文聞きながらたこ焼きのトッピングをして提供してました。
本当、少しも気の許せない怒涛のラッシュを頑張りました。
でもですね、この状況はすごく勉強になりました。
僕は移動販売でたこ焼き屋をやりたいと思っているので込み具合と売り上げの感覚を磨くにはうってつけでした。
接客をしながらたこ焼きを焼くスピードや、段取りもしっかりと目に焼き付けることができました。
学ぶ目的や意欲がありさえすれば正社員であろうがアルバイトであろうが学ぶことはできるなと思っています。
だから少しでも自分が興味があって将来やってみたいことがあればチャレンジしてみたらいいんじゃないでしょうか?
もちろん、現在の状況によってできることの範囲は人それぞれだと思います。
でも最初からできないって考えるのではなく、どうしたらできるかも考えてみると先に進めるかもしれませんね。
そんな忙しいお店での出来事
そんなとても忙しい日をこなしてましたが、うれしいことがありました。
多分、僕がお店に入って1日目か2日目のまだ慣れていない時だったと思います。
その日に来店してくれたお客さんが昨日も来店してくださり、声をかけてくれたんですね。
僕の名前を呼ばれたので最初はあれ?知り合いだったかなと過去を振り返ったんですね。
でも、やっぱり思い出せない。
で、少し話したらわかりました。
「ホーリーさん、最初のころに比べたら余裕をもって接客できていますね。
すべての作業がとても速くなりましたね。」
と褒めてもらったんですね。
もちろん、お客さんがホーリーさんとは言わないですよ。
ちゃんと僕の本名で話しかけてくれました。
僕も突然、話しかけられてびっくりしましたがうれしかったですね。
まぁ、僕も初日あたりはメニューもまだよくわかっておらず、たどたどしかったんでしょうね。
僕も日々、自分の中で反省点を落とし込みながら改善しようと工夫をしていました。
そんな中で自分の成長を褒めてくれる人がいるというのはうれしいですね。
誰かに褒められようと思ってやっているわけではないんですよ。
ただ、自分の中でたこ焼きの商売に関わりたいと思って日々学ぼうとし、工夫することをしているんです。
それによって僕自身も潤うことができます。
それにたこ焼きという食べ物が僕の大好物ですしね。
大好物なものを提供して喜んでもらって僕も潤うことができたら最高じゃないですか。
そうはいっても最初のうちは成果もまだ見えないし、対話の中心は自分自身です。
そこに第三者から褒められるということはちょっとした応援の力が働くんですよ。
自分で頑張るというところを後ろからちょっと押してもらえる感覚です。
ちょっと楽になるし同じエネルギー量で前に進むのがちょっと加速しますね。
そんなことを今回の出来事から学びました。
僕も応援する人になろうと思った
人が前よりも何かができるようになったりうまくなったりしますよね。
それって見えないところでしっかり考えたり工夫したりしていると思うんですよね。
また、褒められていやな気分になる人はいません。
特に僕みたいに褒められて伸びる人はとても喜びます。
だから僕もよいと思ったこと、人の成長を褒める人になろうと思いました。
客観的に自分の成長を言ってくれる人ってなかなかいないと思うんですよね。
褒めるという行為はその人を応援することになると思うし。
人を褒めるために
褒めるためには気にかけられる人になる必要があります。
前のその人と今のその人が比較できる必要がありますからね。
さすがに自分は一人ですし、すべての人を気にかけることはできません。
でもできる限り、気をかけられる人になりたいと思います。
最後に
褒めてくれたお客さんはとても品のあるかたでした。
表情も穏やかで微笑んでいるような人相の方です。
人相は人の生き方が出るところだと思います。
おそらく普段から気にかけられる人なんだろうなと思いますね。
あのたこ焼きも誰かのために買っているんだろうなと。
誰かのために何かをしてあげられる人は素敵ですね。
今回もお読みいただきありがとうございました。