お客さんが話している他店との比較はとても勉強になる

どうも、ホーリーです。
今日は朝早い出勤だったので帰宅後の更新です。
でもやっぱりブログの更新は朝一にやるのがいいですね。
朝一の決め事を達成することでちょっと元気になるんですよね。
モチベーションって達成によって上がったりしませんか?
最強のモチベーションの一時は毎日達成すること。
だから無理のない、頑張ればできる決め事を毎日やり続ける。
それによって自分に自信がつくんじゃないでしょうか?
僕もこうやって毎日ブログを書くという決め事をやり続けていることによって、小さな自信になっています。
せっかく勤務後のブログ更新なので今日あったお店での学びを書きたいと思います。
今日のお店での学び
今日はいつものように会計し、たこ焼きのトッピングをやっているときにお客さんが何やら話していたんですよね。
男性と女性のカップルのお客さんだと思うんですけどね。
女性のお客さんはたこ焼きのお店が家と勤務先から行きやすいところよりもあえてここのお店を選んでくるとのことでした。
ちょっと遠回りになるけど、手間がかかるけどここに来るって。
話している内容を聞こうとしていたわけじゃないんですよ。
結構大きな声で話していたから聞こえちゃうんです。
多分ガラス張りになっているからお客さんからは聞こえないと思うんですかね。
めっちゃ聞こえてます。(笑)
なぜこのお店を選ぶのか?
なぜ、このお店を選ぶのかの理由は大きく2つでした。
- 鰹節をかけてくれる量が多い
- 接客がきちんとしている
そしてさらに話は続くのですが、周りのみんなにここのお店に来たほうがいいって言っているとのことでした。
こうやって思うお客さんがいるってことは他のお客さんの中にも同じように思ってくれているお客さんがいるのかもしれないですね。
うれしいことです。
でも、この理由ってそんなに大それたことしているわけではないですよね。
鰹節の量が多いといってもあくまでもたこ焼きにかける鰹節なのですごく原価を圧迫するというものでもないはずです。
おそらく一食につき数円じゃないでしょうか?
でもその数円を乗っけるだけでお客さんの口コミが生まれてしまうのですからすごいですよね。
その数円が何倍にもなっているんじゃないでしょうか?
そして接客についても言われていましたが、たこ焼き屋での接客といったら会計をして、商品を手渡すという早ければ1分以内。
長くても2~3分くらいでしょう。
その短い時間の接客にしっかりしているという評価。
比べているお店はどれだけ悪いんでしょうか?
今のお店では普通に接客しているだけなんですけどね。
接客の悪いケース
でもいろんな人を見ていて忙しくなってくると接客が雑になる人も見かけます。
自分の仕事をこなすことがいっぱいいっぱいで周りに配慮ができないんでしょうね。
そしてたくさんのお客さんが並んでいるのを見てもっと急がなきゃって焦ってしまう。
焦ってもいい結果は得られない
でもですよ、どんなに急ごうが一人当たりに使う時間はもともと少ないんです。
焦ってミスをするくらいならとにかくミスをしないように慎重に確認する。
そして忙しくてもお客さんがゆったりとお会計ができ、商品も受け取れるように配慮する工夫があったほうがいいと思うんですよね。
どんなに短い時間の接客であっても一人の人間として向き合って接客されたほうが気持ちいいですからね。
とにかく急いで接客している人を見るとなんか人を相手にやっているように見えないんですよ。
何かモノを扱うようにとにかく早くさばこうとしているようにしか見えないんです。
もしかしたら、お客さんが比べていた他のお店はそのような接客だったかもしれませんね。
子供連れのお客さんを喜ばせる方法
あとは子供連れのお客さんが一番喜ぶこと。
それは子供を喜ばせてあげることだと思うんですよね。
たこ焼きを買うのも子供を喜ばせたいっていう気持ちで買うお客さんも多いように感じるんです。
たこ焼きって子供は好きですからね。
なんかちょっとしたことかもしれませんが、繁盛するお店ってできるのかもしれませんね。
もちろん、飲食業なのでおいしいっていうのは当たり前の話ですが。
最後に
たこ焼きを作っているとお客さんの声って聞こえてくるんですよね。
今日はそのほかにもあんなに手際よくできてすごいとか、うわーおいしそうとか。
そんな中でとても勉強になるお話をしているお客さんもいるからやっぱり現場は学べますね。
今回もお読みいただきありがとうございました。