たこ焼き屋の店舗調査に行ってみた

どうも、ホーリーです。
たこ焼き屋で働いているとどうも他の店舗の運営方法が気になります。
特に僕自身、一人でも開業できる移動販売の小型店から始めようと思っているので小さい店、一人で運営している店は興味がわきます。
実は家の近くにもたこ焼き屋はあるんですね。
昨日は用事を終え、近くを通ったのでせっかくだからとたこ焼きを買いつつ、店舗の中、外観、お客さんの入りを少し観察していました。
時間にして5分くらいですが・・・(笑)
たこ焼き屋の外観を観察
まず店舗は赤を基調としたプレハブのような店舗。
中は1人であれば余裕があるくらいの広さ。
あれを一坪ビジネスっていうんですかね。
頑張って2人で営業できるかなくらいです。
たこ焼きの提灯がぶら下がっており、まさにたこ焼き売ってますってわかります。
たこ焼き屋で販売しているもの
販売しているものはたこ焼きと定番のたい焼き。
たこ焼き屋でたい焼きを一緒に販売することはメリットがあるようです。
たこ焼きが焼けておらずすぐに提供できない場合、でもお客さんはすぐに買って帰りたい。
そんな時は代わりにたい焼きを買ってもらうこともあるようなんです。
小腹が空いていてでも急いでいるお客さんに対応できるんですね。
たい焼きはたこ焼きに比べれば鉄板の横で保温もきくし、そこまで熱々にこだわる商品ではないですからね。
たこ焼きとの相性はいいんでしょうね。
たこ焼きのメニューもソース、マヨネーズ、鰹節のみ。
あとはソースの味を選べるというシンプルなもの。
1人でもオぺーレーションがしやすいメニュー構成です。
店舗内の設計
お店の中は作業しやすいように導線が考えられていて一人でも接客とトッピング、商品提供がすんなりできるようになってます。
ただ、たこ焼きやたい焼きの生地の仕込みをできるスペースがなかったのでそこは疑問に思ったところです。
もしかしたら裏に作業できるところがあるのかもしれませんが・・・
店舗の出店場所
場所としてもホームセンターの入り口と出口の一体された場所。
ホームセンターに用事のあるお客さんは帰りに買っていこうかなって気にさせます。
そして駐車場も広々です。
別にホームセンターに用事がなかったとしても近くを通った際にストレスなく車を止めて買うことができます。
現地調査時間
確か僕がお店に行った時間は15:30くらい。
僕の前に2組のお客さんがちょうど買ったあとに僕がお客さんとして購入しました。
僕の後にも2,3組のお客さんが買いに来ていて、そんなに途切れることなく入っている印象ですね。
売上のシュミレーション
この時間帯をシュミレーションをしてみると1時間に20組くらいでしょうか。
客単価500円として1時間当たり10000円の売り上げですね。
ちょうど時間的に小腹がすく時間帯なのでおそらくその後も2時間くらいは同じペースが続くだろうと予想しています。
焼き台は確か合計で50個焼ける鉄板を使っていましたね。
となると1時間あたり10000円の売り上げがマックスになりそうですね。
営業時間も18時までとのことなので1日の店舗売り上げは4万~4.5万と踏んでいます。
お店の横にはベンチがあり、高校生らしき子がたこ焼きを食べていました。
こういうお店の横で食べている光景がお客さんを呼び込むんでしょうね。
食べているとこ見るとおいしそうって思いますし、買う時に安心感を与えますからね。
最後に
今回のタイトルはたこ焼きの店舗調査と大げさなタイトルです。
でもやっていることは普通にお客さんとしてたこ焼きを買いに行っているだけです。
ただ違うのはただ買うだけでなく、いろんな部分を観察したり推測しているところです。
日常をただ過ごすのではなく、学びに変える工夫もできると思うんですよね。
じゃあどうしたら学びに変えられるかといえば問いを持つことだと思うんです。
もしくは仮説を立てること。
日々のそうしたちょっとした工夫が後々、能力として役に立つのではないでしょうか?
今回もお読みいただきありがとうございました。