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思い通りにならないのが当たり前の人生

 
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どうも、ホーリーです。

人生が自分の思い通りに進んだらあなただったらどう思いますか?

 

誰しも一度くらいはそんな事考えたことがあると思います。

思い通りにならないかなーと。

 

正直、僕も思ったことはあります。

でも、まず思い通りにならないのが人生ですよね。

 

というか、思い通りにならないのが人生であるという前提で生きたほうが主体的でイキイキとしていられると思います。

なぜなら与える精神でいられるからです。

 

人間は基本的に誰しも物事を自分の思い通りにしたい

 

基本的に人間誰しも物事を自分の思い通りにしたいと考えています。

ということは自分にとってメリットを与えてくれる人を好むのです。

自分を笑顔にしてくれる人や話を聞いてくれる人。

元気にしてくれる人や自分のために動いてくれる人。

自分のことを認めてくれる人など。

 

あなたも自分の周りにそんな人がいたら好きになりますよね。

 

そして人に与えることができる人は好かれ、お返しのように与えられるんですね。

だからこのような人は結果的に自分の思い通りになりやすい環境が作られます

 

思い通りにしたいと期待するだけでは思い通りにならない

 

多くの人が自分の思い通りにしたいことを期待し、主張します

だから会社内でやるべきことをやるという責任を疎かにしているにもかかわらず権利ばかりを主張する人がいます。

完全にもらうことしか考えていないんですね。

 

考え方が子どもです。

責任を果たしていなければ得られるものはわずかなはずです。

それは人に認められることもお金を得ることも信用も・・・

 

まるで、何もしなくても世界は自分の期待通りに動いてくれると信じているのではないかと思ってしまいます。

 

当然、そのような人は会社からしたら問題児扱いです。

人からも信頼されない、認められない、居場所が狭くなる。

自分の思い通りにならないことがどんどん引き寄せられていきます

 

思い通りにならないけど思い通りになるように努力はできる

 

人生は思い通りにはなりません。

でも、思い通りになる努力をすることで自分の思い描いたものを手に入れることはできると思います。

 

この違いわかりますよね。

そもそも、何もしなければ、自分から働きかけなければ思い通りにはなりません。

待っているだけではダメなんです。

自分から働きかけてもダメなときはダメです。

 

でも自分から働きかけなければ何も動きません。

得られるものもありません。

 

会社があの人が、上司が認めてくれないと嘆く前に

 

確かに会社や上司が理不尽すぎて認められない場合もあると思います。

でもまずは自分を振り返ることです。

認められるだけの働きをしているのか?

努力をしているのか?

 

そして相手は人間です。

人間は自分を好いている人を好み、嫌悪感を抱いている人のことを嫌います。

自分が嫌悪感をだして接していれば当然相手もそれに応じた態度になります。

 

与えてくれと期待する前に自分が与えているかを振り返ることです。

これは責任と権限の関係と同じです。

責任をとっているから権限が与えられる。

 

責任を取れるからより自由に動けるんですね。

 

今の時代は弱者保護の力が強いです。

だから会社対個人というと労働者である個人が保護される傾向があります。

これを悪用して自分の働き方を思い通りにしようとするのは違うと思います。

 

まずは自分自身が口をだせるだけの責任を果たした仕事をしているかを確認した上で権利を主張したいものですね。

 

最後に

 

会社の中でも独立した事業者でも仕事というのは人とするものです。

会社の中では会社の人とお客さんに接し、一人事業者であればお客さんと接します。

 

その中でやはりみんなが自分の思い通りに物事を進めていきたいと考えていますよね。

これは全ての人が考えていること。

自分が思っているように相手も思っています。

 

自分の大切にしているものと相手の大切にしているものが同じだとしたら相手の大切にしているものを大切にしてあげたらどうでしょう。

もしかすると自分の大切にしているものを相手も大切にしてくれるかもしれません。

もちろん、大切にしてくれないかもしれません。

その時は付き合い方を考えればいいだけです。

自分を利用するだけの人といつまでも関係を続ける筋合いはありませんから。

 

自分の大切にしているものを先に大切にしてくれと期待していればいつまでも状況は動きません。

多くの場合、相手も同じように考えています。

 

物事を動かすにはまずは自分からですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

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