子供から学ぶ交渉術

どうも。ホーリーです。
今、たこ焼きのお店で働いているのですが、子供もたくさん買いに来てくれます。
店の前を親子で通る風景もたくさん見るんですね。
そんな中で目に留まった光景がありました。
小さな女の子がお父さんに向かって何かを訴えているんですね。
子供とお父さんを比べたら3倍くらいの大きさです。
女の子はお父さんを見上げて体全体を使ってぴょんぴょん飛び跳ねながら何かを訴えているんです。
何を話していたのかはわかりませんよ。
何かを買ってもらおうとしていたのかもしれません。
どうやら来た道を引き戻そうとしているようなんです。
力では引き戻せないのでとにかく体全体を使って両手を大きく振って必死のようでした。
結局その訴えは通らなかったようで、女の子はまた来た道を走って戻っていってまた新しいやり方で訴えることを考えているようでした。
本当、元気な女の子でした。
それを見ていてなんかかわいいなーと思いつつ、これくらいの必死さって大事だなって思ったんですよね。
子供のような純粋で一直線な気持ち
大人が子供みたいにぴょんぴょん跳ねながら訴えようとかじゃないですからね。
気持ちの部分です。
それくらいの気持ちで行動をしたら何か変化を起こせるんじゃないかってこと。
僕は今回のことがこんなことと重なったんですね。
自分の夢とか目標みたいな大きなものに対して向かっていく、チャレンジしていくこと。
だいたい自分の目指しているものは今の自分のままでは達成できないことが多いはずです。
まさに女の子とお父さんみたいに体に3倍くらいの違いがあるくらいでしょうか?
もっとかもしれません。
大きなものに向かっていくには自分自身もそれだけのエネルギーが必要ですよね。
魚も自分よりも体の大きな外敵から守るために群れで行動してまるで大きな生き物のような姿で行動します。
それと同じように行動量を増やしたり日々努力を重ねたり、人にアプローチしたり。
自分の目指しているものを達成するに値するだけのエネルギーを使います。
まさに小さな子供がぴょんぴょん跳ねながら大きな大人と同じくらい自分の存在を大きく見せようとする行動のようなものですかね。
何か達成したいことがあった場合、これができたらいいなでは達成できないと思うんです。
この時点で気持ちという部分で達成したいことに負けています。
例えばレベル100のことに対してレベル80の気持ちでは最大で80までしか達成できないと思うんですよ。
僕が女の子のアピールに感じたのはレベル100に対してレベル130くらいの気持ちのアピールに感じたんですよね。
それくらいお父さんの周りを駆け回りながらぴょんぴょん跳ねて手を広げて大きなジェスチャーでアピールしてましたから。
3倍くらいの大きな大人を力で止めることはできません。
でも、この女の子は気持ちの部分ではそれに相当するエネルギーで止めようとしていたように思えたんですね。
今回の出来事を見ながらなんか子供のようなエネルギー量で物事に取り組んだらうまくいくことが多いんだろうなって思ってんですよね。
ただただ純粋に一直線を見ている姿は勉強になりますね。
最後に
ネットビジネスをしていた時は子供と触れ合う機会もほとんどなかったですからね。
近くで子供を見ていると子供っていいなーって思うようになりました。
純粋で元気で正直。
この3つって人に好かれる要素じゃないですかね?
今回もお読みいただきありがとうございました。