出雲 神社巡りの旅をしてきて思ったこと

どうも、ホーリーです。
7月の3日に飛行機に乗り、6日に静岡へ帰ってきました。
その間、台風の影響で西日本は本当に大変なことになってしまいました。
本当にまさかという出来事でした。
正直、僕は台風をなめていました。
出雲では雨は少し降っているくらいで参拝にはほとんど影響はありませんでした。
不思議なことにどこの神社に到着しても参拝するときには雨がやんだり、少し降っているくらい。
本当に不思議な体験でした。
だからまさかこんなに大きな被害になるとは思ってもみませんでした。
出雲から飛行機で帰ってくるときも確かに仙台から到着する飛行機は遅れていました。
空港のニュースでは高速バスの運休が次々と流れ、そして九州方面の飛行機も運休と・・・
これは今日もどこかに宿をとらないといけないかなと思ったのですが、飛行機は到着し、出雲から静岡への飛行機もフライトするとのことでした。
そうして、僕は無事に帰ってこれたわけです。
僕が今回の旅で学んだこと。
それは
人生は何が起こるかわからないということ。
自然をなめてはいけないということ。
そして今回の旅をするという行動で分かった自分についてです。
人生何が起こるかわからない
確かに行く前日から台風が近づいているということはニュースで分かっていました。
だから静岡と出雲の時間帯別降水量をチェックしたり・・・
チェックしたときはちょうど行きと帰りは雨が弱まり夜のうちに雨が一気に降るような感じでした。
全日雨の予報ではありましたがそこまで強く振る気配はないと。
台風だからどうなるかわからないということで今回の旅をキャンセルしようかという考えも浮かびました。
なぜなら台風は日本海側を通り、島根県は台風にかなり近い位置にあったからです。
でもせっかく立てた計画だしということで遂行しました。
でもよく考えたら結構危機意識のない判断だったと思うんですよね。
というのも台風でそんなに大きな被害はないだろうっていう過去からの推測で判断しているんですよね。
でも、その結果こんなにおおきな被害が出てしまいましたよね。
確かに自分が行った場所は何ともなかったですよ。
でも一歩間違えばそれくらいの被害が出たかもしれません。
今までの経験則を超えてくることが起こってしまうんだなってことを思いました。
自然をなめてはいけない
僕は普段からサーフィンをしているから海によく行きます。
台風の後の海や雨でちょっと波のサイズが上がっているときなども。
だから自然の怖さを知っているつもりではありました。
去年なんかはキャニオニングのツアーガイドもやっていて、川の怖さも知っています。
ちなみにキャニオニングをwikipediaで調べるとこんな風に説明されてます。
キャニオニングは、アメリカ合衆国ではキャニオニアリング(Canyoneering)の名で知られ、アウトドアスポーツのトレッキング、クライミング、懸垂下降、カヌー、水泳、飛び込みなどの要素を用いて渓谷の中を目的のポイントまで下って行く活動を行なう。
出典:wikipedia
去年の夏も台風が多くて川の流れが激しくなることもあり、なかなかハードなツアーのときもありました。
もちろん、ツアーができるかどうかの判断はしているので本当に基準以上の危険度であれば中止することもあります。
川も雨のあとは水かさも増え流れも激しくなるんです。
基本的にキャニオニングは川の上流のほうから川を下ってくるんですけどいつもは緩やかな川の流れもハードになるんですね。
本当、膝くらいの水位であれば足を持ってかれそうになるくらい。
それ以上の水位であればそれは流されてしまいます。
だから本当、海も川も山も自然をなめちゃいけないなって思うんですよ。
自然に比べたら人間なんて本当に小さい存在です。
ちょっとの油断が命取りになりますから。
だから荒れているときは海や川、山には近づかないのが一番ですね。
新しい自分について知ることができた
実はこの期間での一人旅って初めてだったんですよ。
一人旅はしてみたいと思っていたけどなんか不安になったり面倒くさくなったりでしてなかったです。
どちらかというと趣味として旅行はあげないタイプでした。
でもですね、今回旅をしてみて楽しかったんですよね。
結構僕くらいの世代から上って一人旅について否定的な意見が多いんですよ。
一人旅って楽しいの?みたいな。
でも、今の20代の子って結構一人旅している人多いですよね。
僕も一人旅はあこがれていたけど果たして愉しめるのかは不安でした。
そして、旅をしてみて思ったこと。
めちゃくちゃ楽しいし、リフレッシュできたってことです。
本当、やってみないと、体験してみないとわからないことでしたね。
ちなみに僕は目的のないことが苦手なんですよね。
だから今回はあえて神社巡りということで計画を立ててそれに沿って行動してみたんです。
前回立てた旅計画すべて実行してきましたよ。
ちなみに前回の記事はこちら
旅をするにも計画を立てていく旅と無計画で行く旅があると思うんですけどね。
僕は計画を立てて事前に調べていく旅のほうが安心できますね。
無計画だと何していいかわからなくなってしまって。
そんなわけでやってみて初めて分かることもあるよねって話でした。
まとめ
これだけ今まででは考えられなかったり予測できなことが起こると何が正解かわからないくなりますね。
確かに人生には正解なんてないと思いますし、時代によって正解っぽいものも変わりますから。
ちなみに正解っぽいものと表現したのは正解はないけど大多数の人が思うであろう正解という幻想のことを表現しています。
だからやっぱり自分で考えて決断して、責任を取っていくしかないんだなって思います。
もちろん、周りの人と助け合いながら。
今回もお読みいただきありがとうございました。