知らないことを知ると知らないことが増える=成長

どうも、ホーリーです。
あなたはこのような経験ってないですか?
知らないことがあったから調べてみた。
調べたり勉強したらさらに知らないことがでてきた。
普通、勉強したり調べたら知識が増えて知っているってことが増えますよね。
それが勉強をすればするほど、知らないことが増えていく。
このようなことを「無知の知」というようです。
そもそも自分は何も知っていないということを知ることです。
僕も集中して本を読む期間があったのですがその時は勉強しているはずなのにどんどん知らないことが増えていたのを覚えています。
そして、それは今もそうです。
世の中には知らないことが溢れています。
知らないことをポジティブに捉えるために
知らないっていうとなんかネガティブなイメージないですか?
よくこんな言葉も聞きますからね。
こんなことも知らないのかーとか。
こういうこと言う人結構いますよね。
この知らないということについて『「無知」の技法』という本ではこのように解釈しています。
「知らない」の「ない」は余白が「ない」のではなく余白が「ある 。
つまり「ない」ということはそこに空間が「ある」ということです。
なのでこの空間にはそれを知るため、成長するための機会と可能性が「ある」ととらえるんですね。
知らないということを知るということはポジティブなことです。
知らないという空間を埋めていくことで成長できる
何もしないということは知らないということに気づけないと思うんですよ。
何かをチャレンジしようとするから知らないことが増える。
新しく始めてみようとするから知らないということに向かい合わなければいけなくなります。
当然ですよね。
やったことないことないことなんだから最初から知っていることなんてほとんどありません。
僕もブログの運営については知識もありませんでした。
いろんなブログや本を読ませてもらい知識を広げていきましたし、実践しています。
ブログの記事を書くにしてもまったくない知識では書くことができません。
だからこれから自分に必要な知識を本で勉強しながらアウトプットするように心がけています。
それによって知らなかったこと、できなかったことをだんだんと知るようになりできるようになってきています。
僕の中ではそういう経験が成長の実感としてわき、ブログが続けられています。
まとめ
全てを知ってから行動するっていうのは理想かもしれません。
でも、そんな事できないんじゃないでしょうか?
行動しないとわからない、知ることができないこともありますからね。
やはり自分の中で6割くらいの知識と方向性が見えたらスタートするのが良さそうですね。
今回もお読みいただきありがとうございました。