温泉をキーワードに地域に新しい価値提供ができるんじゃない?

どうも、ホーリーです。
昨日は久々の休日ということで満喫しましたね。
まずはサーフィン。
雨が土砂降りの中、静波海岸で楽しんでまいりました。
以前、雨の中、御前崎でサーフィンしているときに岩ガキ取りの仕事していたおじさんから「こんな雨の中、海に入ってあんたら気違いかね」って言われたことありますが、濡れたら一緒ですからね。(笑)
逆に雨の日のほうが波がいい場合も多いんです。
そしてサーフィンでリフレッシュした後は温泉です。
近くに源泉かけ流しの温泉があるんですよ。
おススメの温泉施設
相良にある子生まれ温泉っていう温泉施設なんですが源泉かけ流しはいいですよ。
入った後、体のぽかぽかが長く続きます。
現代人は湯船につかることが少なくなっているんじゃないでしょうか?
僕もそうなんですが普段は急いでシャワーで済ませてしまいます。
でもやっぱり湯船につかったほうが血流の流れがよくなりますからね。
僕の場合はもっぱら湯船につかる=温泉に行くってなってます(笑)
週1回位は行ってますね。
温泉にいったら浮いてしまった
実は昨日は温泉に行った自分はかなり浮いていたんです。
なぜだと思いますか?
なんとおじいさんばっかりの中に若い人は僕一人。
っていう僕ももう若者の部類に入るのかわからないですが。(笑)
ゴールデンウィークも終わり、昨日は平日最初の日ですからね。
そんな中、温泉に入っていればおじいさん達は楽しそうに世間話やら仕事のことを話しているんですよ。
そこで僕は前々から思ってましたが温泉施設って日本の社会保障費に貢献できるんじゃないかなって思うんですよね。
温泉が社会保障費に貢献できるんじゃないか
いろんな根拠を並べての主張ではないです。
あくまでも仮説のようなもの。
もしかしたら聞いた情報が古いかもしれませんが病院が高齢者のたまり場のようになっているって聞いたことあります。
高齢者であれば医療費の控除額も多くなるから病院にも行きやすいっていうのもあると思います。
でもそれよりも、一緒にしゃべる相手が欲しいと思うんですよね。
核家族化や地域のつながりも少なくなってくれば余計に横のつながりって少なくなりますからね。
温泉に集まっている高齢者の方は元気で楽しそうで幸せそうだった
本当、元気な声で笑いながら楽しそうにしゃべっているんですよ。
別にみんなで連絡取り合って温泉に来ているわけではないんですよ。
なんか温泉に行けば誰かしら知り合いがいるって状況です。
だから誰か最近見かけないとなるとその話題が出たりするんです。
そういえば○○さん、最近見ないなーみたいに。
ちゃんと気にかけてくれる人が周りにいるってことはいい関係だと思うんですよね。
なんか温泉と地域のコミュニティが重なっている感じです。
これっていい循環が生まれていると思うんですよね。
もしかしたら元気な方だから温泉に来ているとかかもしれませんよ。
でも何かしらの働きかけで温泉を使っていい循環って生まれそうな気もするんですよね。
あっ、そうそう、温泉でヨガ教室っていう企画をやっているとこもありましたね。
温泉って健康とかリフレッシュってイメージがありませんか?
健康に関心のある方が集まるんだから温泉×○○っていう新しい価値提供の仕方もあるんじゃないかなーと。
もちろん○○に入るものは健康に関すること。
今あるものに何かを掛け合わせることで今までにいなかったお客さんの層を取り込めるかもしれませんね。
最後に
温泉っていろんな年齢の方が来るんですよね。
話していることを聞こうと思ってなくても元気な声で話しているから聞こえてくるんですよね。
でも、そんな中でなるほどなーって勉強になることもあったり。
特にこんな田舎では農業に関する悩みはよく聞きますね。
こんなに気軽にいろんな年代の方と触れ合う場所ってあるのかななんて思いますね。
今回もお読みいただきありがとうございました。