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自由になりたいっていうけど自由になって何がしたいの?

 
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どうも、ホーリーです。

多くの人が自由になりたいっていいます。

あなたも自由になりたいですか?

 

僕も自由になりたいって言ってる時期がありました。

このときの自由に期待していることが楽をしたいという考えだったと思います。

 

今やっている仕事から開放されて自分の好き勝手に生きるみたいに。

完全に無責任な考え方でえすね。

本当、勘違い野郎だったと思います。

 

でもインターネットで自由になろうと主張している言葉の裏にはこのような無責任の自由を主張していることが多いと感じます。

みんながみんな、このような生き方をしたらどうなるんでしょうね。

もう、世の中がグチャグチャになっちゃうんじゃないかって思うんですよ。

 

そもそも自由って?

 

wikipediaにはこのように書かれています。

 

自由(じゆう)とは、他のものから拘束・支配を受けないで、自己自身の本性に従うことをいう。哲学用語。

出典:wikipedia

 

僕はもともと自由という言葉は奴隷制度の対極な言葉だと思います。

自分の意思とは関係なく、生まれた瞬間から自分の身分が決められ、仕事が決まってしまう。

これは自由でもなんでもないですよね。

自分の意志で何も変えることができない。

これは自由でもなんでもありません。

 

ちなみに英語では自由と訳される言葉が2つあります。

それが”Freedom”と”Liberty”です。

各意味はまたまたwikipediaからです。

フリーは古英語の「frēo」に由来する。これは古インドヨーロッパ語の「prijos」や「prēy-」、あるいは古ドイツ語の「frijaz」に起源をもち「好む、愛」の意味を持つ。北欧神話のフレイフレイヤも同じ語源による。古アイルランド語の「ríar」はウェールズ語の「rhydd」と対応し現在の英語の「free(自由な)」に直接対応している。古代ギリシア語では「πρᾶος(praos, 温和で、優しい)」[2]。気ままさや傲慢さが含意される場合がある。

出典:wikipedia

 

リバティはラテン語liber」の「社会的・政治的に制約されていない」「負債を負っていない」という意味から、英語の「liberal(形:自由な)」や「liberty(名:自由)」の語源となった。

出典:wikipedia

 

どうも、現代のよく使われている自由は”Freedom”のほうで気ままさや傲慢さを意味することが多そうですね。

 

そもそも現代は自由ではないのか?

 

僕は今の時代というのは自由だと思います。

そもそも僕らは自由なんです。

だって自分の意思で選択できることばかりです。

 

確かに子供の頃は自由ではないですよ。

だって親が責任をとってくれ、養ってくれます。

住む場所は自分で決められないし、義務教育もあります。

 

それは自分で責任を取れないから自由ではないだけです。

 

でも18歳以上の大人と言われる年代になれば自分で責任を取れる立場です。

住む場所も働く場所も、職場も全て自分で決めることができます。

そもそもは。

 

でも多くは自由ではないと感じてしまう。

その正体はなにかといえば目に見えない空気です。

常識といったり体裁といったり固定概念など・・・

 

そういう思い込みによって自分で自分を不自由にしているのです。

 

そしてインターネット上で自分のサービスを販売する人たちがいうサラリーマンは不自由だという表現。

僕は自分のサービスを買ってもらうためのポジショントークとして使っているとしか思えません。

 

サラリーマンは社会的信用もあり、固定給が入るとても恵まれた立場です。

仮にその仕事が好きでやっているのであれば自由としかいえないじゃないですか。

もしそれを自分で選んだのであれば自由の中から自分の選択でやっているのだから自由ですよね。

 

自由なサラリーマンでいいじゃないですか。

 

そもそも発想が自由を奪っている

 

僕たちって子供の頃から〇〇になりたいって職業を言うように教育されていると思うんですよ。

お店だったら〇〇屋さんみたいに。

 

そうなると働き方って一つしか選んではいけないみたいにならないですかね?

サラリーマンになるか経営者になるかみたいな・・・

二者択一みたいに。

 

一つしか選択できないと苦しくなるんですよ。

もうここしかない、逃げ場はないって。

たくさんの選択の幅や可能性を持っておくともっと楽だと思うんですよね。

 

楽を求めた自由には未来はない

 

何もしたくないから自由になりたいっていっている人もたまにいます。

本人にとって本当にそれが幸せであればいいんですが、僕にはこのような生き方は無理です。

 

僕は人の喜びの一つとしてできなかったことができるようになることがあると思います。

できないことができるようになるには努力が必要です。

苦しいけど楽しい、大変だけど楽しい、こういう喜びありますよね。

 

頑張っていると自分のエネルギーが上がってくるのを感じることありませんか?

ランナーズハイのような感じでしょうか?

 

僕は結構、この感覚好きなんですよね。

 

何かを努力していれば次の何かが見える瞬間があります。

次の可能性も広がるからより選択の幅が増えて自由になると思うんです。

 

最後に

 

そもそも僕らは自由だと思います。

そして自分の自由度は努力次第でさらに増えていきます。

一生懸命仕事したり、勉強したりすることで見せる世界が変わってきます。

 

そうすると選択の幅や考え方の幅も増えますね。

それって自由度が増していることだと思うんですよ。

 

僕らはもうすでに自由なんだからまずは何がしたいかを決めること、知ることが大事じゃないですかね?

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

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