思い込みはミスのもと お互い声に出して確認することがミスを防ぐ

どうも、ホーリーです。
新しい仕事を始めると最初のうちは多少なりともミスはしますよね。
どんなに気をつけようと思っても全くミスをしないということはないわけです。
なぜなら人間だから。
そして慣れてきてミスがなくなってきたかなーってときに再度気をつけないといけないことがあります。
それが思い込みです。
慣れによる思い込みのミス
慣れてくると確認作業など最初の頃よりも注意深くしなくなることがあります。
スピードも早くこなせるため、その確認作業がちょっと雑になることも。
一度目に入ったものをいつもと同じ状態であると勝手に判断してしまうこともあります。
だからもう自分の中では大丈夫、これ以上確認しなくてもOKと判断してしまうんですね。
この慣れというのは仕事の作業手順や商品の状態などいつもどおりだろうという自分の思い込みが生まれやすいのです。
慣れによる思い込みのミスを防ぐために
思い込みというのは自分一人で完結するから起こるものです。
しかしここに自分ではない他人のチェックが入ったらどうでしょう。
ミスはかなりの確率で防げますね。
特に飲食店で材料が切れそうになっている商品があったとします。
従業員さんがさっきはこれだけ材料があったから3人分くらいはオーダーが取れるだろうって思います。
しかし、その材料は違うメニューの材料で実際には1人分の料理しか作れません。
そこで先程の従業員さんは3人分のオーダーを取ってきてしまいました。
いざ商品を提供しようと作り始めてから気づくわけです。
材料が足りない、作れないと。
こうなるとお客さんに料理が出せないことを伝え、お詫びをしと手間がかかってしまいます。
お客さんももっと早く言ってよってなります。
急いでいるお客さんだったら提供時間がかかってしまい迷惑になってしまいますね。
なぜこうなるかといったら一人で確認し、判断してしまったからです。
ここで他の従業員さんに確認しておいたらどうでしょう。
従業員さんも何人かいるわけですからこのメニューはあと何食だせるか皆で把握しておいたほうがミスも防げます。
要はお店など何人かで働く場所というのはコミュニケーションが取れていなければミスが多発してしまいます。
ちゃんと声に出してお互いにあと何食だからねって確認し合ってれば防げるはずです。
中には自分の仕事や作業に忙しく没頭してしまい周りが見えなくなる従業員さんもでてきます。
周りが見えなくなるんだからミスは発生しやすくなりますね。
だからこそお互いに声を掛け合って作業手順や在庫状態を確認し合うことが重要だと思います。
最後に
仕事をしているとあの子はわかっているだろうっていう思い込みも発生してしまうこともあります。
わかっている人でもミスは発生します。
それは人間誰しも思い込みをしがちだからです。
だからこそ声を掛け合って確認することが大事ですね。
それにより職場に活気が生まれますし働く人にとってもお客さんにとっても気持ち良い場所になると思います。
どうせなら働く環境も気持ちよくしていきたいですね。
今回もお読みいただきありがとうございました。