美容院なのに髪型を売らない美容院

   

 

どうも、ホーリーです。

あなたはオーシャントーキョーという美容院をご存知ですか?

 

僕はというとそういえば前にテレビで特集してたなーくらいにしか覚えてなかったんですね。

その時は美容師になりたい若者がその美容院で髪を切ってもらいいろいろアドバイスをしてもらうところを特集していました。

確か何かをしながらちょろっと見てたくらいなんでそこまでテレビの内容は覚えてませんでしたが。

 

で、今回なぜこの美容院が気になってしまったかというとスマホを見てた時にこんなタイトルの記事が流れてきたんですね。

カット料金「12000円」でも若い男子が殺到する美容院の秘密

 

このタイトル絶対気になっちゃうじゃないですか!

カット料金が安くて殺到するならよく聞く話ですが、相場の4倍ですからね。

 

髪型を売るんじゃない

 

そして読んだら本当、勉強になる内容でした。

美容院と言ったら売るものはカット技術だったり、髪型に関することですよね。

確かにこの美容院もカット技術など高いのだと思います。

でも、それを売りにしていないんですね。

 

じゃあ何を売りにしているか?

代表の方はこのように言っています。

 

僕たちは「髪型」ではなく、スタッフの「経験と生き様」を売っている

出典:現代ビジネス

 

そしてここに殺到する若い男子は何に価値を感じてお店に来るのか?

 

「自分の心が動かされた瞬間」

出典:現代ビジネス

 

この結果お客さんはどのような感想を持つかというと

 

「部活動や恋愛の悩みを相談することができた」
「誰にも言えなかった将来の夢について語ったら、心から応援してもらえた」
「入社したばかりの会社で感じた違和感について、一緒に真剣に考えてくれた」

出典:現代ビジネス

 

このように言ってくれるようです。

その結果、お客さんは髪が伸びたから来店するのではなく、相談したい、背中を押してもらいたいから来店するになるようなんですね。

 

美容院×カウンセリング(コンサルティング)

 

僕はこの記事を読んでこの美容院は美容院とカウンセリングやコンサルティングのビジネスを掛け合わせているなって思いました。

昔から美容院のスタッフさんってお客さんとコミュニケーションをとりますよね。

世間話から、心許すスタッフさんであれば悩み相談なんかも。

 

もともと仕事として髪を切る以外にもお客さんとコミュニケーションをとっているんです。

そして美容院=髪を切るという世界で新しいポジションを築いたと思うんですよ。

髪を切る場所というポジションであればカット技術の向上が他店との競争になります。

 

でも、髪を切る場所×カウンセリング(コンサルティング)を受けられるとなれば、ここにしかないサービスです。

 

そもそもカウンセリングやコンサルティングの料金って1時間に安くても1万円~2万円くらいじゃないでしょうか?

本格的なものとなればもっと高額です。

 

そう考えるとカットしてもらいカウンセリングしてもらえて12000円という料金はそんなに高いとは思えませんね。

 

普段の仕事の一部のお客さんとのコミュニケーションを徹底して強化したことで新しい価値提供と付加価値になったんだと思います。

 

そして美容院という若者ば普段から行きやすい場所、なじみのある場所。

だからこそ、若者にとっての唯一無二の美容院となっているんでしょうね。

 

最後に

 

このような良き相談相手として成り立っているモデルは昔からあると思うんですよね。

例えばスナックとか。

あまり行ったことがなくて本やテレビからの情報ですがあそこに行けばあのママさんに相談できるとか。

普段誰にも言えない悩みなどを聞いてもらえる場所、話し相手になってくれる場所っていうイメージです。

 

今回のような美容院の事例って他の業種にも取り入れられることってあると思います。

あくまでも人を軸としたビジネスモデルなので、その軸となる人が魅力的でなければ成り立ちません。

そのためには普段からの生き方が大事なんだと思いますが。

 

そう考えるとやっぱりビジネス、仕事は人ありきだなって思いますね。

普段から自分を磨いていきたいと思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 - 自分ビジネス

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。